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既卒の就活がつらい理由と、メンタルがきつい時の乗り越え方

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既卒で就活をしていると、精神的にかなりしんどくなる時期があります。

書類選考で落ち続けたり、周りの友人と自分を比べて焦ったり、将来が見えなくて眠れなかったり。「既卒 就活 つらい」「既卒 人生終わり」と検索してしまった経験がある人も、決して少なくないはずです。

新卒の就活と違い、既卒の就活は孤独になりやすい。相談できる場所も少なく、不安を一人で抱え込みやすいのが特徴です。

私自身も、既卒で就活していた時期はかなり苦しかったです。同級生は大企業に就職していたり、大学院に進学して研究に取り組んでいる。みんなそれぞれキャリアや経験を積んでいる中、自分だけまだ就活中。SNSを開くたびに焦りが募って、「本当に就職できるんだろうか」「これでいいのだろうか」と毎日のように不安になっていました。

ただ、今振り返ると、既卒就活がつらくなるのにはちゃんと理由があります。その理由を知って、少しずつ対処していけば、気持ちはだんだん楽になっていきます。

この記事では、既卒就活がつらくなる理由と、メンタルが限界になったときの対処法を書いていきます。

目次

なぜ既卒の就活はこんなにつらいのか

既卒就活がしんどいのは、単純に就活が難しいからだけではありません。既卒ならではの孤独感や焦りが、じわじわとメンタルを削っていくからです。

① 周りと比べてしまう

既卒就活で一番きつかったのは、これでした。

新卒入社している友人たちは仕事の話やボーナスの話をしている。大学院に進学した友人たちは研究の話やサークル活動の話をしている。そんな中、自分はまだ就活中。その差がリアルに見えるほど、「自分だけ取り残されている」という感覚が強くなります。

SNSはとくに危険です。同年代の楽しそうな投稿を見るたびに、焦りと劣等感が積み重なっていきます。

ただ、実際のところ、新卒で入った会社をすぐに辞める人もいれば、転職を考えている人も大勢います。外から見て順調そうに見えても、それぞれに悩みを抱えているものです。他人のペースと自分のペースを比べても、いいことはあまりありません。

② 書類落ち・面接落ちが続く

既卒就活では、最初のうちはどうしても不採用が続きやすいです。

志望動機がうまくまとまらない、面接でうまく話せない、空白期間の説明で詰まってしまう。そういったことで苦戦することが多いからです。

私も最初は書類落ちが続いて、かなり落ち込みました。「職歴なしじゃ無理なのかな」「自分には価値がないんじゃないか」とまで考えてしまったこともあります。

でも今思うと、就活の失敗は人間性の否定ではありません。やり方や準備次第で結果はかなり変わるし、最初からうまくいく人の方がむしろ少ない。そこは当時の自分に言ってあげたかったことです。

③ 一人で抱え込みやすい

既卒就活は、とにかく孤独です。

新卒のときのようにキャリアセンターがあるわけでもなく、周りに相談できる友人も少なくなる。必然的に、一人で情報収集して、一人で考えて、一人で進めていくことになります。

そうすると、不安な気持ちのまま「既卒 詰み」「既卒 就職できない」といったネガティブな情報ばかり検索してしまい、余計に動けなくなるという悪循環に入りやすいです。

私も不安が強かった時期は、ひたすらネガティブな情報ばかりを検索していました。でも検索しているだけでは、状況は何も変わりませんでした。


メンタルがきつい時にやっておきたいこと

① 周りと比べるのをやめる

「言うは易し」とは思います。でも、人生のペースは人によって本当に違います。

今は転職が当たり前の時代で、新卒で入った会社に定年まで勤める人ばかりではありません。一時的に遠回りしているように見えても、それだけで人生が決まるわけではないし、今の状況だけを見て「もう終わりだ」と決めつける必要もありません。人生100年時代と言われる中の、たった数年のことです。決してそれだけで人生は決まりません。

② 完璧にしてから動こうとしない

既卒になると、「もう失敗できない」という気持ちが強くなりやすいです。その結果、自己分析をやりすぎたり、志望動機を完璧に仕上げようとするあまり、準備ばかりで一向に動けないという状態になりがちです。

ただ、完璧を目指しすぎると、逆に前へ進めなくなります。最初から100点の志望動機も、完璧な自己PRも必要ありません。7割くらいの仕上がりで動き始めて、あとは少しずつ改善していく方が、結果的にうまくいきやすいです。この姿勢は今の社会人生活にも活きています。

私自身も「まだ不安だな」と思いながら応募を始めて、面接を重ねながら少しずつ改善していきました。最初から完璧である必要は全くありません。

③ 誰かと一緒に進める

一人で就活を続けていると、どうしても視野が狭くなります。

志望動機も自己PRも、自分だけで考えていると行き詰まりやすい。私もエージェントに相談したとき、「そこまで深刻に考えなくていいんだ」と思えた部分が意外と多くありました。誰かに話しながら整理するだけでも、気持ちはずいぶん変わります。人は誰かと話すことで自分の思考を整理しやすくなるものです。自分の悩みや考えを相手に伝えることは社会人になってからも非常に重要なスキルです。

④ 小さくていいから、動く

不安が強い時ほど、体が動かなくなります。でも、何もしない時間が長くなるほど、不安はさらに大きくなっていきます。

求人を眺めるだけでも、履歴書を一行書くだけでも、エージェントに登録するだけでもいい。小さく動き始めると、「少し前に進めている」という感覚が出てきます。これが、メンタルを保つうえで意外と大きな支えになります。


まとめ

既卒就活がつらくなるのは、当然のことだと思います。周りとの比較、不採用の連続、先の見えない不安。それだけのものが重なれば、誰だって苦しくなります。

ただ、既卒から就職して普通に働いている人は、本当にたくさんいます。

大切なのは、一人で抱え込みすぎないこと、完璧を求めすぎないこと、そして小さくても動き続けること。当時の自分を振り返ると、「とにかく動き始めたこと」が一番の転機だったと思います。

今かなり苦しい状態にあるなら、まずは一人で悩み続けるより、誰かに話してみることから始めてみてください。それだけでも、見え方は変わります。

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この記事を書いた人

大学卒業後、既卒として就職活動を経験。面接で落ち続けた時期や将来への不安を乗り越えて就職しました。このブログでは、当時の経験をもとに既卒就活の悩みを解決する情報を発信しています。

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